家にある棒ラーメンを、汁なし麺のように食べたい。そんなとき、ゆでた麺に添付スープをそのまま混ぜてよいのか、迷うことがあります。

メーカーの商品情報を確認すると、通常の「マルタイラーメン」と「マルタイ 棒油そば」は別の商品です。また、通常品を使って作る焼きラーメンの公式アレンジもあります。商品を選ぶとき、調理を始めるときに見るポイントを整理します。

通常品と棒油そばは、麺と添付調味料が違う

マルタイラーメンの商品情報と、棒油そばの商品情報を比べると、次の違いがあります。

比べる点 マルタイラーメン マルタイ 棒油そば
メーカーが紹介する麺 ストレート麺 「冷やしておいしい」と紹介する太麺
味の構成 ポークとチキンをベースにした、あっさりしょうゆ味のスープ ガーリック・オイスターソース・赤唐辛子を加えたしょうゆだれと調味油
袋全体の内容量 164g(麺146g) 176g(麺146g)

麺の総重量は同じ表示でも、メーカーの説明する麺の特徴や味の構成が異なります。袋全体の数字だけで同じ商品と判断せず、正式な商品名と中に入っている調味料を確認しましょう。

棒油そばは、公式の商品一覧では季節商品に分類されています。購入する際の取り扱いや在庫は、購入先で確認してください。

通常品を使う公式の「焼きラーメン」もある

マルタイギャラリーには、通常のマルタイラーメンを使う「焼きラーメン」(古瀬結萌さん)のレシピが掲載されています。

同レシピでは、麺1束を2分30秒下ゆでした後、ざるに上げて水切りします。続いて、炒めた具材に粉末スープ1袋弱と調味油1袋を合わせ、麺も加えて炒める流れです。粉末スープの量は好みで調整するという注記もあります。

ここでの2分30秒は、その後に炒める工程があるレシピの下ゆで時間です。ゆで時間や調味料の量だけを取り出して、別の料理の完成手順に置き換えないようにしましょう。

これは焼きラーメンのアレンジです。材料の分量や具材の加熱を含む全工程は、リンク先の公式レシピで確認できます。

棒油そばを使うなら、購入品の作り方を確認する

専用品の棒油そばを使う場合は、通常品のアレンジから数字を借りず、購入した商品の外装にある作り方を確認しましょう。

今回確認した棒油そばの商品ページは、麺・たれ・調味油の特徴を紹介しています。本文の文字情報では、湯量やゆで時間、湯切りの全工程までは確認できませんでした。

そのため、この記事では専用品の調理時間や湯量を推測して掲載していません。外装で、何食分を作るのか、麺をゆでた後に何をするのか、たれと調味油をどの時点で加えるのかを確認してから始めることを提案します。

作る前に見る3つのポイント

編集部では、次の3点をセットで確認することをおすすめします。

  1. 商品名:通常のマルタイラーメンか、棒油そばか。レシピが指定する商品と同じか。
  2. 1食分と添付品:使う麺の束数、粉末スープ・たれ・調味油の袋数や量が合っているか。
  3. 調理の流れ:下ゆで、水切り、炒めるなど、完成までの工程と順番を読んだか。

通常品でアレンジを作りたいなら、その商品を指定したレシピを選びましょう。専用品を使うなら、商品の表示に合わせると確認点を整理できます。

この記事は公式の商品情報とレシピの工程を比較したもので、実際に調理して味や仕上がりを比べた記録ではありません。画像もAI生成による盛り付けイメージです。